久しぶりに《夜ピク》しました。 夜ピク＝夜のピクニック、つまりは暗くなってから外でお弁当を食べるだけなのですが、これがなかなか楽しい。 こんなことができるのも、２月とは思えないほどの陽気だったから。 軽くコートを羽織るだけで気持ちのいい宵にな…

仕事の打ち合わせをして、 新宿でカメラを見て、 中野で中古カメラを見て、 いいものはやっぱり高いなあ、と溜め息をつきながらも、 仕事で使う機材を買って帰りました。 久しぶりにきれいな夕空。 薄い雲が空に流れる感じがいい。 なんとなく満ち足りた気分…

梅一輪 一厘ほどの暖かさ 冷たい風の中に、白い梅を見つけました。 五感のうち、一番先に季節を捉えるのは視覚なのでしょうか。 次に鼻を花に近づけて嗅覚。 触って触覚。 春はここまで。 味覚はこれから。菜の花のおひたしなぞいいですね。 聴覚もこれから…

キキは怖がっています。 いいかげんにしてください。 ざっと１０テイクめの豆まきカット。 あー、スッキリ！！ 節分です。豆まきです。 ミチコさんが叫んでいます。 「鬼はそとっ、福はうちっ！！」 どうしてそんなにハジけることができるのか、僕にはわかり…

ミチコさんがお出かけです。 以前働いていた会社の人たちと飲み会があるのだそう。 めったにないことなので、どうぞどうぞと送り出します。 めったにないことゆえに、何を着ていったらいいのか悩むミチコさん。 一昨年買って、ほとんどお蔵入り状態になって…

ミチコさんにかじられたパン。 ちょっと目を離したすきにやられました。 「わたし、三人姉弟の真ん中だから抜け目がないのよね～」 と得意そうなミチコさん。間抜けな僕は長男ですが、何か。 僕の朝ごはんはこの十年以上、パンとコーヒー、それから野菜ジュ…

花壇にたった一輪の木瓜の花。 （だと思います。違っていたら教えてください） 冬のさなかの花壇はとても寂しい。 枯れた草木の葉がしおれて茶色になって散らばり、よけいに寒さを感じさせます。 その中にあって赤い木瓜（ぼけ）の花がロウソクの火のように…

ミチコさんへのおみやげ写真です。 広島、元宇品を歩くと、そこかしこで野良猫が日向ぼっこをしています。 そこへカメラを持ったアヤしい男が近寄る。 エサくれ猫。 警戒する猫。 無関心な猫。 喧嘩する猫。 みんな自由に生きてます。

いえ、決してミチコさんがそうだと言っているのではありませんよ、はい。 否定はしませんが。 ドラえもんのコミックのどこかに、こんな話がなかったでしょうか。 のび太がパパに怒られて、タイムマシンで死んでしまったおばあちゃんのもとへ行き、パパを叱っ…

ミチコさんのふるさとである、山口県周南市での夕暮れ。 工場の煙がそのまま空の雲になっているような、不思議な光景でした。 素晴らしい、と思わず息をのんでシャッターを押しました。 もっとも、そこに住んでいる人にとっては、とくに珍しくもないのかもし…

あけましておめでとうございます。 毎日更新できてませんが、今年もどうぞおつきあいください。 おせちを食べ終えたあとは近くの小さなお寺まで歩いて初詣に。 がらんと誰もいない境内。 見上げて青い空。 通りを行き交う車も少なく静かな昼間。 空は昨日と…