バジルの葉っぱをかじるキキ。 猫によっても好き嫌いがあります。 アトムはバジルには見向きもしないし。 キキはアトムが食べてるレトルトの猫ごはんは食べない。 こういう好き嫌い、ってどうやって決まるんでしょうね? 「生理的に受け付けない」場合を除いて、僕の中の何が好き嫌いを決めているのだろう、と思います。 「昔の上司は好きだけど、新しい上司は嫌いだ」というとき、二人の上司がどちらもその人なりに一生懸命やっているとしたら、僕が新しい上司を嫌うのはいけないことなんでしょうか?  好き嫌いの判断能力のメカニズムが脳の中にあり、それが修正できるものであったら、みんな「好き」状態にできるのかしらん。 もしそうしたら、ずっとハッピーに暮らせるんだろうか?