ぼんやりできない

久しぶりに、桜の下でミチコさんとお酒を飲みました。 といっても、ビール3本だけですが。 (そうは見えないかもしれないけど) お互いに気ぜわしい性格のせいか、なかなかぼんやりすることもなくて、一時間ほどで帰り道へ。   こう書くとミチコさんからは、 「わたしはもっとのんびりしたいのにー。あなたが急かすんじゃない」 と叱られそう。 ですが、 一人じゃ、カフェで落ち着けないくせに、と僕も言いたい。 ようするに、何かしていないと落ち着かない性分なんでしょうね。 駐車場に車を停めて昼寝をしてるタクシードライバー。 彼の真似をしたいとは思う。 けれど、よほど眠くない限り、本か新聞を読んでるだろうな、とも思うのです。